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かかりつけ薬剤師とかかりつけ医 [かかりつけ薬剤師]

かかりつけ薬剤師にとって、かかりつけ医との連携は、これまでもそしてこれからも、大変重要であり、切っても切れない関係です。
今回の診療報酬改定における、かかりつけ医の推進について、確認してみますね。

かかりつけ医の推進については、2014年度診療報酬改定で「病床の機能分化・連携」が進展を受けて、推進を図るため、2016年度は「外来医療・在宅医療」について、「かかりつけ医機能」の一層の強化を図り、診療報酬改定が行われたようです。





 今回の改定で、かかりつけ医の普及を図り、かかりつけ医が患者さんの状態や価値観も踏まえ、医療をサポートする 「ゲートオープナー」機能を確立を目指した中で

①認知症に対する主治医機能の評価
②小児に対するかかりつけ医の評価
③地域包括診療料、地域包括診療加 算の施設基準の緩和
が行われました。

かかりつけ医からの指示を受けて、かかりつけ薬剤師は
①全ての医薬品等の服薬情 報等の報告
②薬学的見地からの疑義照 会、処方提案等
をかかりつけ医へ行います。

当然、一体となって、後発医薬品使用の推進も行っていく事になります。
薬剤師は、患者さんだけではなく、ドクターとのコミュニケーション能力もより高く求められることになります。





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