添付文書改正、変更が多い！

　皆さん、こんにちわ！！！
一人前を超える薬剤師となるために、日々努力したいと思っています。

　管理薬剤師をしていて、感じるのは、最近は、添付文書改正、包装変更が本当に多いですね。
ひと月にすると、数十から百を超える案内状が私の机上に届きます。
勿論、一つの病院や診療所、薬局に全ての改正が当てはまるわけではありませが、大きな病院になると、多くの改正の案内をしなくてはなりません。病院の薬剤師さんも全てを覚えるのは大変です。

　先日　「某製品がこれまで、室温保存だったのが、年末から冷所保存になったんですね。」との確認の問い合わせがありました。

　こちらも、全てを把握してなかったので、早速チェックすると、やはり冷所保存になっていました。その製品は、１９６９年に発売された抗がん剤。

　４６年もの間、ず〜と、室温保存で販売されていましたので、多くの医療機関の方は、気づかれたないんではないかと思います。つまり、貯法変更です。

　しかも、製品自体は全く変わっていないのです。勿論、保存剤等も変化無し。
なのに、冷所で！

　ただ、冷所保存により、有効期限が２年だったのが、３年になったようです。
こういった変更が日々あるので、確実に情報を収集し、確実早急に医療機関に伝えないといけないことをしみじみ感じました。

　

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