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2016年4月1日より診療報酬における後発医薬品に戻る品目 [診療報酬改定]

 3月も残り僅かの日数、いえ時間となりましたね。この記事を書いている時点で、28時間位です。
薬剤師にとっては、新たな時代の幕開けともいえる、今回の診療報酬改定です。

これまで幾度か、メトグルコの話題を記載させていただきました。
メトグルコの場合は、薬価が最低薬価となるため、メトグルコ後発品が、後発品から除外されるというものでした。

その反対に2016年3月31日までは薬価が先発医薬品よりも高い若しくは同額の為、診療報酬における後発医薬品から除外されていましたが、
2016年4月1日から先発医薬品より薬価が低くなるため、診療報酬における後発医薬品になる品目がなります。下記の品目です。(右はメーカー名)


イソソルビド内用液70%「CEO」     セオリア=武田
テオロング錠50mg             エーザイ
テオフィリン徐放錠50mg「日医工」     日医工
テオフィリン徐放錠50mg「サワイ」     沢井
テオフィリン錠50mg「TYK」     大正薬品=テバ製薬>テオフィリン徐放錠50mg「ツルハラ」     鶴原
スロービッドカプセル50mg         サンド
アモリンカプセル125             武田
アモキシシリンカプセル125mg「トーワ」 東和薬品
アモキシシリンカプセル125mg「NP」 ニプロ

従って、4月1日以降は後発品として、後発品加算の計算式に入る事になります。
品目数は多くありませんが、施設によっては、錠数が多い品目もあるかと思います。
まずは、確認を。







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